まずは生きよう。大人の発達障害で悩める皆さん。カサンドラ+うつ★ 2016年02月

いち保健師として,いち執筆者として、いち人間として。

 いち保健師として,いち執筆者として、いち人間として、
深く嬉しかったことがあります。
数日前、星和書店さんに「西城サラヨ 宛て」に二つの郵便物
が届いたとのことで、
星和書店さんも 私のところに、ちゃんと未開封で、転送してくれました。
去年も封書が一通、転送されてきましたが、
今回は2通も!。
どちらも開封するとき、緊張しました。深呼吸しちゃいました。
色々な立場の人も読まれるでしょうから、賛否両論の「否」、の見方があること
を覚悟していますので、激しい「否」のコメントが来ても、狼狽しないように、
・・・という感じです。(笑)・・・。わたし、心、折れやすいので・・・・。
封書のほうも、何だかぶ厚いので、
凄くドキドキしました。「カミソリとか、爆弾が同封されていたらどうしよう・・・みたいな・・。

しかし、いざ開封してみると どちらも著者として、大変感動する内容でした。
著者には全て吐き出しても良いのだと、思ってくれていて、
かなり赤裸々なことも吐露して下さっておりました。
そこで今回、深く思ったことがあります。

私への手紙、書店さんも開封せず、転送してくれます。
だから、本を読まれたかたで、
もし、誰にもわかってもらえない、生々しい、傷だらけの実情を
誰かにわかって欲しくなったら、どうぞ、著者あてに 星和書店さんに 封書でしたためてくれて構いません!。
私は、本書の草案で、エグすぎて書籍としてはボツになった、最悪の修羅場を体験しておりますので、
貴方に共感できるかと思います。
病気の相談とか、個人的な人生相談は勿論お受けできませんが、
もし貴方にとって、カサンドラ的な苦しみが
あったとすれば、きっと貴方に共感できるかと思います。

顔を合わせて 面と向かって、あなたを抱きしめたり貴方の涙を拭いたり、お互いに嗚咽することは
物理的にはできませんし、
優先すべきわたくしごとの事情により返事はかなり遅くなるかもしれませんし、
もしかしたら、一言、ふたことくらいしか、返信を書けないこともあると思います、が・・、
でも、もし、著者への手紙が 貴方にとって唯一無二の「安全、そして安心」して
気持ちを正直に書きしたためられる 場所であるならば、
どうぞ、日頃の、そして 過去の、凄まじい出来事を、書きなぐって、しっかり封をし、星和書店に
送って下さって構いません。
わたし、貴方の 辛いお気持ち、わかります。空間的には離れていても、
貴方の辛さを 「傾聴」ならぬ「 傾読」(←著者の造語ですが(笑))、して、お互いに
一緒に
泣きましょう。
そして、「ペンで書く」という作業ができたら、もしかしたら  貴方は自分として何か一歩すすめるかもしれません。

封書の かたは、本書を読んで、ご自身の色々な出来事をこと細やかに、濃厚に書きしたためて、
お辛いお気持ちを 吐露してくれていました。魂の叫びが聞こえそうでした。
「手紙として 文章に書く」という作業、差出人のかたも、「辛い」作業であったと思います。
心の深い傷のかさぶたを引っペがしながら、そして、今も 心の生傷を つくり続けているかと推測されました。
著者を「安心で安全な場所」として お気持ちを吐露して下さり、嬉しかったです。
ありがとうございます。
また、2通目のかた、またまた 著者として 感動しました。
言葉にしてうまく伝えられないほど 感動しました。
何らかの形で、ひとことになるかも
しれませんが、お礼の一文を返送いたしますので、
しばし、お時間戴ければ、と思います。

有難う御座いました。


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カサンドラ妻体験記~心の傷からの回復~
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思いで話。

若かりし頃、単科で、短い期間でありましたが、比較的大きな
精神病院に、
病棟Nsとして
勤務しておりました。急性期のかたも来る、閉鎖病棟です。
当時は
いま時代のように、スマホなんかなくて、
私個人では パソコンも持っていませんでした。
ですので、いま時代のように、SNSで
当事者も支援者も、誰でも 自分の思いを
発信したり、仲間を探したりすることなんて、できませんでした。
短い勤務期間であったのにも関わらず、今でも印象的だったことを
夢に見たり、思い出したりします。
清原さんの報道で、清原さんが何度か 電気ショック療法を受けたと聞き、
ふと 脳裏に浮かんだのは、
初めて
保護室にいる患者様の電気ショック療法に立ち会った
時のことでした。
私は看護者として
ミスをして、担当医師から、注意された記憶があります。

医療従事者として支援者として、当時は若気の至だったと思います。

退職して数年後、まさか 自分が重い欝になり、患者の立場に
なるなんて、これっぽっちも思っていませんでした。
当時はわからなかった「うつの辛さ」「自殺念慮の気持ち」もよくわかりました。
・・・。最近、自分の過去を振り返る作業が多くて、心的には結構キツイ
ものがありますが、自分と対峙して頑張っていきたいです。

震災・虐待・強姦・喪失

心の傷が、かさぶたとなりつつ あるかたも いますでしょうし、
かさぶたであった はずなのに、急に そのかさぶた を 無理やり引っペがえすような 痛みが再現されてしまうかたも
いるでしょう。
また、傷が かさぶたになるどころか、日々 新しい生傷が繰り返され、かさぶたになる時間もないという、現在進行形
のかたも いるかと思います。
恐らく、多くの様々な書籍を 読み、 自分なりに「早く、かさぶたになれ!過去の出来事となれ!」と
荒療治を試みるかたも いるかと 思います。   
でも、やっぱり 現実を直視したくても 苦しい、思い出したくない、思い出せない・・・
と 辛くなったら、それは まだ、「その時期」ではないのでしょう。
無理をしないでください。
いつか 必ず「その時」が 来ますから、。

必ず、必ず、光が射す、「その時」が来ますから。

貴方のせいではありません。
貴方は、間違っていません。
貴方は、確実に 様々な人生の分岐点で、一番ベストの道を一生懸命に生きてきました。
大丈夫です。自信を持ってください。

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カサンドラ妻体験記~心の傷からの回復~
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SarayoSaijyou(西城サラヨ)

Author:SarayoSaijyou(西城サラヨ)
精神科閉鎖病棟に勤務歴ありの元Ns.
保健師・看護師・訪問心理療法士/
養護教諭の資格有り。
2015/11 月「カサンドラ妻の体験記~
心の傷からの回復~(ご寄稿田中康雄先生)」
(星和書店より刊行)
★欝との格闘中。

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